ドジャースのアンディ・パヘス外野手(25)は12日(日本時間13日)に本拠地ロサンゼルスでのロイヤルズ戦に「2番・中堅」で先発出場するも初回にいきなりやらかして批判を浴びた。

 初回一死無走者で左腕リンチのフルカウントからの8球目、内角低めのシンカーを「ストライク」と判定されると、すかさずABSチャレンジを要求。完全なストライクで判定は変わらず。2度の権利のうち1回を失った。微妙なコースでもなければ、使う場面でもなかった。

 地元紙カリフォルニア・ポスト」のジャック・ハリス記者は自身の旧ツイッター)に「パヘスはまたも初回のABSチャレンジに失敗。今シーズンはABSチャレンジで25回中11回成功。14回の失敗はメジャーで8番目に多い」と投稿するとファンは激怒。

「彼の失敗は1回に集中しているようだ。状況判断能力が全くない」「精神的に未熟な面を見せる選手による、実に身勝手な判断だ」「あの状況で初回に使う理由はない」「彼をABS(チャレンジ)から追放する」

 ドジャースは10日(同11日)のロイヤルズ戦でも4回までにパヘスとロハスが失敗。ハリス記者が11日(同12日)の試合前に自身のXに「ロバーツ監督はコーチ陣がアンディ・パヘスを含む複数の選手とABSチャレンジの使い方について話し合ったと明かした。試合の特定の場面でのチャレンジを完全に禁止したわけではないが、状況が改善しない場合はそうする可能性もある」と投稿していた。

 パヘス個人の問題でもあるが、ロバーツ監督の統率力も問われる事態だ。