巨人が11日の阪神戦(東京ドーム)に1―9で大敗。首位・阪神と1ゲーム差の2位に転落した。
先発の山崎伊織投手(27)が誤算だった。両チーム無得点の3回に近本、森下とソロ2発を被弾し2点を失う。その後は味方の援護を待ち続けながら粘投を続けたが、1―2で迎えた6回に先頭・佐藤輝から2者連続四球を与えピンチを招くと、続く前川に適時打を浴びて追加点を献上。その後も阪神打線の猛攻を抑えきれず、元山に適時三塁打を浴び、1―5となったところで交代を告げられた。
打線は虎のエース格・村上を崩せず、奪った得点は4回に虎キラー・ダルベックが放ったソロによる1点のみ。首位直接対決の初戦は完敗に終わった。
橋上秀樹監督代行(60)は「途中までは僅差でいっていたんですけど、6回からちょっと一方的になってしまいましたね。(敗因は)いろいろあると思いますけれども、6回の四球ですかね。あそこかが、結局こういう試合になってしまったところだったかなと思いましたね」と大量失点を許した6回を敗因に指摘。
一方で、6回途中6失点KOに終わった山崎については「(投球自体は)悪くはなかったと思います。細かいコントロールに関してはちょっとあれですけど、横で見てる感じでは球威はありましたし、力で押し込めてるところも多々ありましたので。決して悪い状態ではなかったというふうに思ってました」と一定の評価を下した。












