ニューヨーク市の清掃作業員が2万ポンド(約9・1トン)のゴミの山から、誤って捨てられた家宝の指輪2個を発見した。ニューヨーク市衛生局が先日、フェイスブックへの投稿で、この出来事の詳細を明らかにした。
住民は、家宝として大切にしていた2個の指輪を誤ってゴミとして捨ててしまったことに気付き、何とか取り戻すことはできないかと、必死の思いでニューヨーク市衛生局に連絡した。
同局の職員2人は、住民宅のゴミを回収した清掃車を特定することに成功。その車が運んだ大量のゴミに捜索範囲を絞り込んだ。
衛生局は「干し草の山から針を探すというほどではありませんが、誤って捨てられた指輪を掘り出しました! 清掃車の中身を全部出し、少しばかりの幸運にも恵まれて、指輪が見つかりました。こういうハッピーエンドは最高ですね!」と投稿した。
清掃作業員たちは、失われた宝物を見つけるため、約9・1トンものゴミを捜索したという。
衛生局は山のように積み上げられたゴミの写真も公開したが、驚くことに、作業員たちはわずか10分ほどで指輪を発見した。
2個の指輪のうち1個は、金とダイヤモンドでできたプロミスリング。もう1個は、4世代にわたって受け継がれてきたプラチナとダイヤモンドの婚約指輪だった。
衛生局のフェイスブックのコメント欄には、清掃作業員2人を称賛する声が相次いだ。
ニューヨークの住民の1人は「私が払った税金が、この人たちのボーナスに使われることを願うよ」とコメント。別のユーザーも「すごすぎる! 奇跡を起こす人たちだ」と書き込んだ。













