弁護士の福永活也氏が27日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕された立花孝志被告に言及した。

 昨年11月に逮捕された立花被告は現在も神戸拘置所で勾留され、初公判の見通しは立っていない。9月30日に立花被告個人の自己破産手続きに伴う債権者集会が開かれ、10月2日からは自身が襲われた殺人未遂事件の裁判員裁判が始まる。

 福永氏は「(出廷するかの)確定情報は入ってきてない。一般的に債権者集会は代理人だけでもやることができるので、勾留の停止か保釈なのか、手続きが認められて、参加する可能性はあまり高くないかなという印象。被害者参加制度の方も法的に認められたもので、憲法上保障されているものではないので、保釈なり勾留停止なりが認められるかはちょっと分からない」と前置きしたうえで、「あらかじめ言っておくが、(法廷で立花被告を見た場合)多くの人はすごく老けたと感じるんじゃないかな」と指摘した。

 福永氏は逮捕後も接見を重ねているとあって、「髪もけっこう伸びて、ボサボサになっているし、ヒゲが伸びると、立花さんはもう還暦間近(59歳)なので、年相応の初老感って出るじゃないですか。ツヤとか量とか髪に出るんで、長いと余計に目立つ。白髪が増えたりとか、ちょっとだけやせたんですけど、若干こけたようなイメージがあったりとか、運動量とかも少ないでしょうから、なんとなく全体的に覇気がなくて、そういう印象を受けると思う。あまりがっかりし過ぎないようにしてもらえたらというのをあらかじめお伝えしておきます」と10か月以上の勾留で逮捕前の外見とはギャップが生じる可能性を指摘した。

「結局、保釈はいつ認められるのかという意見も出ているが、基本的にはもう認められない。(裁判で)争うものがあるはずで、真実相当性を争うなら立花さんに情報提供した人から直接話を聞かないといけない。どうしても保釈の要件を満たさないとなっている罪証隠滅や証人威迫の可能性が解消されないので保釈が認められない」と初公判が開かれたとしても勾留が続くとの見通しを示した。