新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」9日高崎大会のAブロック公式戦で、Yuto―Ice(29)が鷹木信悟(43)との「Unbound Co.(UC)」同門対決を制し4勝目を挙げた。
リスペクトする鷹木の怒とうの猛攻にさらされた。Cruelle(低空シングルドロップキック)をカウンターのパンピングボンバーで迎撃されたIceは、バーニングドラゴン、さらにパンピングボンバーと窮地の連続。それでもラスト・オブ・ザ・ドラゴンだけは阻止し、得意の打撃戦に持ち込む。
ヘッドバット合戦からエルボーを浴びながらも、張り手を連打。パンチの応酬からのヘッドバットは相打ちとなる。なおもヘッドバットを打ち合い鷹木をダウンさせると、右腕をつかんでのニーアタック「Heartless」で激闘に終止符を打った。
すでにブロック突破の可能性は消滅しているIceだが、鷹木からの勝利の価値は計り知れない。「鷹木信悟はやっぱりスペシャルやな、オイ。きつかった。まあこういうよ、下剋上、番狂わせがあるのもG1クライマックスハイの醍醐味やろ」とニヤリ。
最終公式戦(12日、浜松)では後藤洋央紀と激突する。「やっぱり、タイチ、石井(智宏)、YOSHI―HASHI、真壁(刀義)、矢野(通)、俺からしたらよ、その世代が一番ハイになるんだよ。俺がプロレス業界入るまで見とったヤツらだからだ。後藤洋央紀、楽しみでしょうがない。一緒にプロレスハイを共有し合おうぜ」と目を輝かせていた。
一方の鷹木は痛恨の4敗目。ブロック突破は絶望的となった。













