女子プロレス「WAVE」24日の新宿大会で、レジーナ・ディ・ウェーブ王者の梅咲遥(25)が、網倉理奈の挑戦を退け、2度目の防衛に成功した。

 試合は一進一退の攻防となった。梅咲はコーナーからのミサイルキックを連発し勢いに乗ると、エルボーやミサイルキックと技を重ね、ブレーンバスターもさく裂させた。網倉から雪崩式ブレーンバスターで投げ落とされても、立ち上がって同じく雪崩式ブレーンバスターをやり返した。

 その後、打撃の打ち合いを展開すると、粘る網倉から強烈なボディースラムやセントーンで攻められ、ピンチに陥る場面も。しかし、力を振り絞りトップコーナーからのセントーンを自爆させ、ジャーマンスープレックス・ホールドを決めた。最後はブラスト(変型スープレックス)で網倉を沈め、3カウントを奪った。

 V2を達成した梅咲は「最後の新宿フェイス大会で、大好きなライバルの網倉さんとシングルで戦えて、すごくうれしかったです。今日はありがとうございました」と30日に閉館を控える新宿フェイスへの思いを爆発させた。バックステージでは「いろんな思い出が詰まってる場所で、自分がWAVEのセンターとしてここに立ててすごく良かったです」と笑顔を見せていた。