東京女子プロレス8日の両国大会でシングルトーナメント「第13回東京プリンセスカップ」準々決勝が行われ、鈴芽が中島翔子との激闘を制し、準決勝(16日、大阪)に駒を進めた。
試合は序盤からスピーディーな展開となった。丸め込み合戦から中島が無人在来線固め(関節技)で痛めつけるが、切り返した鈴芽がロープを使ってハチノス・エイトノットを繰り出した。
中島から腰攻めにあい、さらにラナで場外に落とされるピンチに陥ったが、トペ・スイシーダはヘッドシザースで回避し、すぐさま場外へのプランチャで形勢逆転を図る。リングに戻っても、ミカヅキ流星群(ダイビングボディーアタック)を決めた。
その後も一進一退の攻防を繰り広げた。コーナーに登った中島にジャンピングハイキックを見舞うと、鈴芽もコーナーへ登り、雪崩式フェースクラッシャーを決めた。最後はリング・ア・ベル(ダイヤモンド・カッター)で沈め、3カウントを奪った。
激闘を制した鈴芽は「疲れた…。けど、死ぬほど楽しかった。中島さんがいたから、プロレスラーになろうって思った時も、落ち込んだ時も、自分が小さいことが弱い原因だと思ったことが1回もないんです」と同じく小柄な中島への感謝を口にした。「ここからも自分の戦い方を信じて、スズメバチらしくこの夏を凶暴に飛び回りたいと思います!」とトーナメント制覇を宣言した。












