バレーボール男子のネーションズリーグ3位決定戦(2日、中国)、世界ランキング5位の日本は同6位のスロベニアに1―3で敗戦。2大会ぶりのメダル獲得とはならなかった。

 日本は予選ラウンドを史上初の12戦全勝で通過すると、開催国の中国と対戦した準々決勝は3―1で勝利を収めた。1日の準決勝は2024年パリ五輪銅メダルの米国に2―3で敗戦。3位決定戦に回ったが、主将・石川祐希(ジラート)は「経験も今までたくさん積んできた。あとは結果を出すだけに尽きると思う。しっかりリカバリーして、明日(2日)のためにしっかり準備したい。そして結果を求めて、銅メダル取ってそこだけを考えていきたい」と気持ちを切り替えていた。

 この日対戦したスロベニアは、直近7試合でいずれも勝利。6月の予選ラウンドでも日本が3―1で勝っていた。しかし、第1セットを21―25で落とす。第2セットをジュースの末に28―26で制すも、第3、4セットを連取された。高橋藍(ルブリン)は「非常に難しい展開をつくってしまった。自分自身も決めるところを決められなかった」と顔をしかめた。

 悔しい結果に終わったとはいえ、今季最大の山場はアジア選手権(9月、福岡)だ。優勝すればロサンゼルス五輪の代表権を得られる。今大会の学びを生かすことはできるか。