ホワイトソックスのウィル・ベナブル監督は村上宗隆内野手(26)が前半戦終了前に復帰する可能性があるとの見通しを示した。MLB公式サイトが5日(日本時間6日)に報じた。
同サイトによれば、指揮官は村上の復帰時期について「彼がオールスターブレーク前に復帰する可能性は十分にある」と語った。オールスター戦前に本拠地シカゴで行われる10日(同11日)からのアスレチックス3連戦に、出場する可能性があるという。
村上は5月29日の本拠地タイガース戦で走塁の際に右太もも裏を痛め、30日に負傷者リスト(IL)入り。筋肉の部分損傷にあたる「グレード2」で復帰まで4~6週間と診断された。3日(同4日)に走塁テストを実施。6日(同7日)にチームを離れて、7日(同8日)から傘下3Aシャーロットで1週間程度のリハビリ調整を行う予定だ。
ベナブル監督は「我々はケガの状況、その重大性、そして回復過程を重視したいと考えている。計画は立てるが、もし、順調に回復し、彼の状態も良ければ、必ずしも毎試合出場する必要はない」と語ると、こう強調した。
「つまり状況次第で、日々判断していくということ。少なくとも数試合は出場すると思いますが、その後は様子を見るということ」
57試合で20本塁、OPS0・938の村上を欠いたチームは苦戦が予想されたが、16勝15敗と粘り、ア・リーグ中地区でガーディアンズに1厘差で首位に立っている。
ベナブル監督は現役時代にパドレスで同僚だったメジャー通算317本塁打のエイドリアン・ゴンザレスを引き合いに出し「彼のような選手がラインアップにいると、誰もが試合に勝てるという自信を持つことができます」と語り、こう期待を寄せた。
「フィールド上でのパフォーマンスだけではなく、彼が復帰してくれる可能性に本当にワクワクしています」
〝村神様〟が再びアーチを量産する日が近づいている。












