DeNAは5日のヤクルト戦(神宮)に6―4で競り勝って3連勝。新助っ人エンカーナシオンが5打数4安打3打点と打線を牽引した。広島が阪神に敗れたため、チームは4位に浮上した。
トミー・ジョン手術を乗り越えた高卒5年目右腕・深沢鳳介投手(22)が5回を2安打無失点にまとめ、プロ初勝利をゲット。試合後の相川亮二監督も「本当に素晴らしい投球をしてくれた。僕は(コーチ時代)彼がケガをした瞬間に立ち会っていたので」と感極まった表情で、苦労人の晴れの一日を祝福した。
影のヒーローは深沢の白星のために、僅差のゲームを守り続けた中継ぎ投手たちだ。2番手・ルイーズこそサンタナに満塁弾を許して5―4の1点差に詰め寄られたが、3番手・伊勢は2イニングをまたぎ無安打無失点。中川、レイノルズもツバメ打線の反攻をシャットアウトし、ゼロでバトンをつないだ。
正守護神・山崎が長引く成績不振で、3日に登録を抹消されたばかり。新たに再編された勝利の方程式で接戦をもぎとったこの日の1勝には、大きな意義と価値がある。
新クローザーに任命されたレイノルズは来日初セーブをマーク。「今、一番期待できる投手。このままいってほしい」と期待を込めた指揮官は「まだまだ取り返さなければならないものがまだある。7月は我々にとってとても重要な月になる」と逆襲を誓う。
借金は残り12とまだまだテンコ盛り。それでも何か新しい未来への希望が見えてきた一日でもあった。












