大谷翔平投手(31)がダルトン・ラッシング捕手(25)と再びバッテリーを組む。ロバーツ監督は大谷の次回登板となる3日(日本時間4日)の本拠地パドレス戦の捕手をラッシングが務めることを明言した。

「前回の登板時よりもよくなると思う。彼らは考え方が違うので時間がかかる。でもダルトンはこの仕事を引き受けて理解したと思っているし、捕手の仕事は投手の世話役になること。それが結論だ。ダルトンはどの投手とでも打ち合わせをすること。それらがすべて解決されること期待している」と米メディア「スポーツネットLA」などに話した。

 前回24日(同25日)のツインズ戦では呼吸が合わずに捕逸が失点に繋がり、ABSチャレンジの解釈も相違。マウンドでは大谷がラッシングに声を荒げる場面も見られ、ベンチ裏でも話し込むなど他の選手も興味津々だった。

 ロバーツ監督を仲介に話し合いを重ねて和解したと見られるが、投手・大谷は打者と違ってシビアな人格に変わり、若いラッシングにも厳しい態度を辞さない。ラッシングも感情をコントロールできないタイプだけに波乱含みではある。

 注目されるのは大谷が〝捕手役〟を務めるかどうか、だ。米メディア「スポーツ・イラストレイテッド」は「大谷は前回は3回から投球指示を出すようになった。この変更で成功を収めたが、3日も同じことをするか」と伝え、大谷が配球のイニシアチブを握ることが成功のカギと見ている。

 ラッシングも「カリフォルニア・ポスト」を通じて「彼は最高の選手。彼には好きなようにコールし、マウンドで好きなように攻める権利がある。あんな選手を悪く言うなんてありえない。間違っているなんてありえない。若い僕が彼のやりたいようにしてあげないとならないんだ」と大谷の〝黒子〟に徹してサポートする決意でいるが、果たして…。