サッカー元日本代表MF本田圭佑(ジュロン)の〝立候補〟に、日本サッカー協会(JFA)の山本昌邦技術委員長が持論を展開した。

 北中米W杯で日本は決勝トーナメント1回戦でブラジル戦に1―2と惜敗。複数の関係者によると、森保一監督にはJFAが単年契約での続投を提示しているという。他にも28年ロサンゼルス五輪を目指すU―21日本代表の大岩剛監督らも候補に挙がっている。

 北中米W杯の日本戦4試合を解説した本田は、2日にX(旧ツイッター)を更新。「森保さんに1年契約の継続オファーをしているというニュースを見たけど、そんな次の監督候補が見当たらずのつなぎのオファーなら、僕を1年試してみてください。もしアジア杯で負けたら問答無用でクビにしてくれていい。その勝負に受けて立ちます」と次期監督就任に意欲を見せた。

 日本代表は同日に帰国し、都内で山本技術委員長が会見に出席。本田に関する質問が飛ぶと「その意気込み、気持ちは非常に重要なことだと思う。先ほど(宮本)会長から話があったように、いろいろな角度から検証して次のW杯やアジア杯へ向けて、ステップを踏んで決まっていくので、今の話はしっかりと受け止める」と語った。

 その上で「非常に才能がある人だと思うので、そういう気持ちを持ってもらうことはサッカー界全体にとっていいアピールになると思うし、すぐにとは言わないが将来的にそういったところを目指してほしい」と指摘。将来的な本田ジャパン誕生はあるのだろうか。