メッツの千賀滉大投手(32)が28日(日本時間29日)、本拠地フィリーズ戦の5回から3番手で登板。メジャー4年目で初めてレギュラーシーズンで救援登板したが、5回を投げ4安打2失点で7敗目(0勝)を喫した。
3点を追う5回からマウンドに上がり、三者凡退と上々のスタート。6回は四球と二塁打で無死二、三塁のピンチを背負ったが、無失点に切り抜けた。その直後に打線が逆転したが、7回に本塁打メジャートップのシュワバーに投じた155キロ直球を一閃され、30号逆転2ランを浴びた。それでも8、9回は無失点で投げ切った。
千賀はここまで7試合に先発し、0勝6敗、防御率10・08と不振が続き、中継ぎに配置転換。2失点はしたものの四球は一つで、防御率は9・09となった。右腕の〝救援デビュー〟についてアンディ・グリーン監督代行は「今日の彼は本当に良かった。彼の好投を過小評価するつもりはない。ブルペンから出てきて、5回を本当に力強く投げ抜いてくれたのだから」と高評価。地元紙「ニューヨーク・ポスト」も「シュワーバーに浴びた本塁打が勝敗を分ける一打となったとはいえ、リリーバーとしてメジャー初登板を果たした千賀の投球は、先発として苦しんでいた頃よりもはるかに鋭いものだった」と伝えた。
千賀は今後の起用法について「競争してゾーンに入れないなら、ローテーションの枠に入る資格はない。しかし、逆に言えば競争できるのであれば、ローテーションで投げることができると感じています」と現地メディアに語った。












