ドジャースは28日(日本時間29日)に敵地サンディエゴでのパドレス戦に4―2で勝ち、3連戦を2勝1敗で勝ち越した。3回に大谷翔平投手(31)が先制適時打、1―1の5回にフリーマンの押し出し四球、ベッツの2点適時打で勝ち越し逃げ切った。先発したシーハンは5回2安打1失点でまとめて4勝目(5敗)を挙げた。
試合後、ロバーツ監督はシーハンについて「本当に励みになる内容だった。今日は速球が良かったし、コマンドはまだ改善の余地はあるけれど、登板終盤にはかなりいい球も投げられていた。私にとって一番良かったのはカーブだね。左打者にも右打者にも有効で、相手打線のタイミングを少しずつ狂わせることができていた」と褒めた。
ただ、〝満点〟ではない。「調子が良くないときというのは、どうしてもメカニックばかりに意識が向いてしまう。何とか感覚を取り戻そうとしてね。でも試合が始まれば、それを乗り越えて意識を外に向けなければいけない。打者を見て、試合が何を求めているのか、試合が何を教えてくれているのかを理解しなければならない」と課題を指摘するとこう期待を寄せた。
「彼はまだそこまで到達してはいない。でも着実に近づいている。そういう境地に達するにはメジャーで多くのイニングを積み重ねる必要がある。でも確実に良くなっている。彼の能力そのものを疑っている人はいない」
今季は15試合に先発してクオリティースタート(6回以上を投げ自責点3以下)は5試合。自己最多ではあるが、能力を考えれば物足りない。さらなる飛躍が楽しみだ。












