米国・AEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」(28日=日本時間29日、カリフォルニア州サンノゼ)で、オカダ・カズチカ(28)のチームDCMJFと、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=31)が加わったブリスコ軍の6対6金網軍団対抗戦が実現。ハチャメチャな死闘となった。
MJF軍はリーダーのAEW世界王者MJFと「ドン・キャリス・ファミリー」のオカダ、カイル・フレッチャー、アンドラデ・エル・イドロ、ケビン・ナイト、ジェイク・ドイル。ブリスコ軍はマーク・ブリスコ、竹下、ダービー・アリン、オレンジ・キャシディ、ロデリック・ストロング、カイル・オライリーの6人で、総重量4・5トンの金網の中で、ノールールで激突した。
オカダは敵軍を次々に金網へと叩きつけていき、抗争する竹下もブチ当てた。MJFとアンドラデが仲間割れを始めれば、仲裁に入ってと忙しい。ブリスコ軍はバッグからゲーム機を取り出し、オカダをコントーラーで殴りつける。さらに画びょうがリングに巻かれてブリスコ、アリンが落とされる地獄絵図だ。あまりの惨状に、MJFが巨大ブラシでリングを掃除したほどだった。
ブリスコ軍では、欠場中のウィロー・ナイチンゲールから差し入れられたオレンジを口にする〝もぐもぐタイム〟まで出現。オカダと竹下がリングで対峙すると、空気を一変させてエルボーの打ち合いを始める。竹下はリュックに詰めた凶器を探すフリをして、オカダに中指を突き立てた。オカダは竹下のエルボーをくらうと、フレッチャーからキックを誤爆され、竹下にはフレッチャーと2人まとめてジャーマンで投げ捨てられた。
オカダの受難は続き、MJFの指示で、敵軍が持ち込んでいだ巨大バッグを開けると、中にはなぜか〝凶器〟としてリオ・ラッシュが入っていた。驚いたオカダは、ラッシュに指をかまれてしまう。収拾のつかない事態に、レインメーカーを浴びせてKO。ラッシュはドイルらによりバッグに戻された。竹下はオカダのドロップキックを浴びるも、エプロンでワガママを放って宿敵を退治。続けてフレッチャーをエプロンからのブルーサンダーボムでテーブル葬に処したが、自身も大ダメージを負った。
ナイトは持っていたリュックが爆発し、金網上段から転落してテーブルクラッシュ。オカダはフレッチャーらと5人で、金網上からのコフィンドロップで倒されダウンする。衝撃シーンが続く大乱戦は、アンドラデがMJFの世界王座を狙う意志を示し、チームを離脱。シャツを脱ぐと、その下にはドン・キャリスとMJFを中傷する文字が書かれたタンクトップを来ており、ファミリーとも決別した。混乱極まる中で、最後はブリスコがジェイドリラーでドイルを沈め、ブリスコ軍に軍配が上がった。
カオスな金網戦に何とか勝利した竹下はキャシディ、ストロングとともにラッシュの入ったバッグを回収して引き揚げるのだった。












