阪神は27日の広島戦(マツダ)に2―3で敗れ、首位陥落。藤川球児監督(45)は就任2年目で初めて月間負け越しとなった。
先発・村上頌樹投手(28)は8回途中109球を投げて10安打3失点の粘投も、今季5敗目を喫した。2―2の8回一死一、三塁から坂倉の適時打を浴びて勝ち越しを許した。「粘って投げましたが、最後の最後は点を取られたんで。それが決勝点にもなりましたし。また来週も(対戦が)ありますし、しっかり注意したいと思います」。
0―1の3回にはこの日、猛打賞の名原の3号ソロを被弾。カウント1―1から142キロのツーシームを捉えられ、打球は左翼スタンドに一直線で突き刺さった。今季9本目の被弾はリーグワースト。さらに早くも自身プロワーストタイの被本塁打数となった。
それでも「気にしてないです。どっちかというと、やっぱりフライピッチャーなので、ホームランはある。そこをどうなくしていくかが課題になると思います」と冷静に受け止めた。
昨季は防御率2・10、14勝(4敗)、144奪三振で〝投手三冠〟に輝いた虎のエース右腕。被弾グセは気掛かりだが、「気にしすぎてボール先行になってフォアボールを出すのが一番良くない。どんどん攻めたいなと思います」と逃げ腰にならず攻めの姿勢で打者に立ち向かっていく。












