カイル・タッカー外野手(29)にアクシデントが発生した。22日(日本時間23日)の敵地ツインズ戦の2回一死、四球で出塁してエドマンの右前打で二塁に進塁したが、到達後に右わき腹を気にする素振りを見せると、座り込んで深刻な表情を見せた。異変を察知したベンチがすぐにタッカーを下げ、代走・コールが送られた。しばらくベンチに留まってコーチと話しながら試合の様子を見ていたが、その後にクラブハウスに向かったという。球団からは「腰のけいれん」と発表された。

 4年2億4000万ドル(約380億円)の大型契約をしながら打率2割3分4厘、6本塁打、40打点。安定性を欠く中で異変に見舞われ、さらに状態が悪くなる可能性も考えられる。

 また、この日は捕手のラッシングも初回、ラーナッチへの初球がバットをかすめてマスクに直撃。1打席にはこなしたが、3回守備からロビンソンに交代した。「脳震とうの可能性を排除するための途中交代」と発表。大事には至っていないと見られる。

 相次ぐ負傷交代に米メディア「ドジャースビート」は「故障者リスト入りした場合、どちらのケガが深刻かは判断にしくいが、捕手のスミスをすでに欠いている状況でラッシングを失えば対処がより困難になる」と伝え、捕手不足から3Aのアルフォンゾに目を向けるかもしれないという。