巨人は7日のロッテ戦(東京ドーム)を2日連続となる延長12回の末、2―2と引き分け。前日6日と同様に4時間越えのロングゲームを戦ったが、勝利をつかみ取ることができなかった。

 2―1で迎えた9回に守護神・マルティネスが登板。先頭からテンポよく2つのアウトを取ったが安田にカウント2―0から155キロ直球を捉えられ同点ソロを被弾した。試合は振り出しに戻り、延長戦へ。中川、田中瑛、赤星は得点を許さなかったが、打線は9回二死三塁でのサヨナラのチャンスを逃すと、10回以降全て三者凡退に終わった。

 この日の先発・西舘は幾度のピンチを乗り越えながら7回1失点の好投。1―0の5回二死一塁から小川に同点に追いつかれる適時三塁打を浴びると、連続四球を与えて二死満塁のピンチを招いたが、4番・山口を右飛に打ち取り、最少失点で切り抜けた。

 橋上監督代行(60)は守護神の被弾に「たまにはこういうこともありますよね」と擁護。チームに向けて「週間で最低(勝率)5割、毎週貯金ができるようにという話をした」と明かし、「リーグ戦を戦う上では引き分けも非常に大きいので、よう踏ん張ってくれたなと思います。負けずに終われましたので次の試合にいい形につながっていけるんじゃないかと思います」と前を向いた。