反攻の季節到来だ。ドジャース・大谷翔平投手(31)が大爆発の予感を漂わせている。
6月の初戦となった1日(日本時間2日)の敵地フェニックスでのダイヤモンドバックス戦は4打数3安打。期待された本塁打こそ生まれなかったが、打率2割8分9厘まで上昇し、上々の滑り出しとなった。2年ぶりに開幕から二刀流で臨み、5月まで10本塁打。米メディア「ドジャー・ブルー」は2日(同3日)に「大谷が最もパワーを発揮する月だ」とし、第2打席で左中間に放った二塁打に着目した。
打球はフェンス手前でワンバウンドし、打球角度も22度と高くはなく、飛距離も375フィート(約114メートル)だった。ただ、この一打について「必ずしもホームラン寸前だったわけではない」「この打球がホームランになったのは、MLBの30球場のうち、リグレー・フィールドだけだった」としながら「これは大谷が絶好調であることを示すものだった」と分析した。結果は二塁打でも強引に引っ張っておらず、数値を見れば別の球場であればフェンスを越えていたというわけだ。
気候も温かくなる6月は大谷にとって〝大好物〟。月別では通算163試合で最多の62本塁打、長打率7割2分3厘を記録している。同メディアは「大谷は今年も記憶に残る6月を過ごせるのか。今年の6月は何本のホームランを打つだろうか?」とアーチ量産を疑わない。
5月は4本塁打と大谷にしてはブレーキがかかったが、いよいよ「ミスター・ジューン」の本領発揮となりそうだ。












