ホワイトソックスは30日(日本時間31日)、村上宗隆内野手(26)が右太もも裏の肉離れにより、負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。
村上は前日29日(同30日)のタイガース戦で3回一死一塁の場面で、二ゴロ併殺を防ごうと一塁に全力疾走。セーフをもぎ取ったが、ベースを駆け抜けた後に異変を訴え、すぐさま代走を送られて交代していた。気がかりだった負傷の程度について、ベナブル監督がこの日「グレード2」の筋損傷で、離脱期間が「4週間から6週間」程度に及ぶことを米メディアなどに説明。少なくとも1か月以上は試合に出られないことがほぼ確実となった。
村上はMLB移籍1年目からア・リーグトップの20本塁打、41打点をマーク。長らく低迷を続けてきたチームも地区で首位争いを繰り広げるまでに激変した。米球界を巻き込む一大旋風を巻き起こしていただけに、米メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」は長期離脱の知らせに「ホワイトソックス、ブレーク中のスター選手・村上宗隆にバッドニュース」「ホワイトソックスの試合は以前ほど面白味がなくなるだろう」と落胆をにじませた。
村上が不在となったチームはこの日のタイガース戦に7―1で快勝。連勝を「4」に伸ばし、貯金も「4」まで増やした。残されたメンバーで奮起するしかないが「強打の内野の若き逸材である村上を欠いたまま、7月までは何とか乗り切らなければならない」と窮状を伝えている。












