新生ゼロワンの真夏の祭典「火祭り2026」(6月13日、新木場1stRINGで開幕)を前に〝××スタイル〟中嶋勝彦(38)が団体の〝破壊〟を予告した。

 火祭りは今年で26回目を数える伝統のリーグ戦。Aブロックには田中将斗、松永準也、石川修司、黒潮TOKYOジャパン、羆嵐、長井隆之介の6名が出場。Bブロックには中嶋に加えてハヤブサ、宮本裕向、橋本大地、土肥こうじ、佐藤嗣崇がエントリーした。

 初出場となる中嶋は28日都内で行われた会見に出席。マイクを握ると「俺がはじめてゼロワンを見たのは確か2003年で当時の俺はWJの練習生。WJ(とゼロワン)の対抗戦があって、その時の熱を今でも覚えています。あれからだいぶ時がたって時代とともに流れてきましたが、この火祭りの熱は変わらず熱いものと俺は信じています」と熱弁。「同ブロックではやっぱり熱い選手がいるので、平熱39度か40度ぐらいの選手と当たりたいなと思っています」と〝平熱43度〟の愛称で知られた大谷晋二郎の存在を援用しつつ意気込んだ。

 開幕戦ではいきなりハヤブサとの一騎打ちという注目のマッチアップ。会見後取材に応じた中嶋は「シングルは2回目ですけど、火祭りという違う環境の中だから楽しみです。ハヤブサ選手の平熱も高いんじゃないかな」と不敵にほほえんだ。

 中嶋は今年2月に新生ゼロワンに参戦して以来ハヤブサ、松永と団体エース格にシングルマッチで勝利。満を持しての火祭り出場に「時は来たんじゃないかな」とニヤリ。初期のゼロワン時代を知っているだけに「時代とともにいろいろ変わっていくものだと思いますけど、変えちゃいけないものもあると俺は思ってる。今のゼロワンには熱がまだまだ足りないんじゃないかな」と疑問を呈する。だからこそ「今のゼロワンを1回破壊して、創造しようと思ってます」と〝破壊なくして創造なし〟の構えで優勝の先を見据えていた。夏男・中嶋が覇者に与えられる至宝「火祭り刀」をかっさらう。