首位を奪い返した。オリックスは20日のソフトバンク戦(京セラドーム)で停滞気味だった打線が序盤から活発に動いた。2回に2年目・山中の中前打で先制すると、3回には一死満塁と相手先発の藤原を追い詰め、宗、山中の連続適時打で4点を追加。7回にも野口の1号3ランが飛び出し、8―3と連勝した。
今季初出場で2打席連続適時打、1盗塁と躍動した山中は「大勢のファンの前で野球ができることに感謝しながら打席に立てた。ファームでやってきたことを一軍の舞台で発揮できたのが一番です」と白い歯をのぞかせ、6回2失点で5勝目マークのエスピノーザはお立ち台で「おかげさまで勝ちました。今日も応援おおきにね。これからも頼むで。私も頑張るで。ほな、気をつけて帰ってや」と関西弁で観衆をわかせた。
ホームで18勝4敗と圧倒的な強さを発揮。岸田監督は「山中はこういうチャンスをつかんでくれてよかった。みんな思い切っていってくれた結果と思う。ホームで調子がいいので2つ取れたのは大きかった」と振り返った。4連敗から連勝で巻き返し、この日は西武が敗れて再び首位に浮上。「まだまだ先は長い。一戦一戦を大事に戦っていきたい」と気を引き締め、22日から敵地で西武との首位攻防3連戦に臨む。












