ソフトバンクは23日の西武戦(ベルーナ)に4―3で競り勝った。先発した大津亮介投手(27)が7回1失点の快投で負けなしの自身3連勝。勝ち星はリーグトップタイに並んだ。

 緩急のコンビネーションがさえた。前回登板の楽天戦(16日=北九州)では7回無失点11奪三振の快投。右腕はこの日も相手打線を手玉に取った。初回、いきなり2つの三振を奪うと、2回には味方の失策が契機となり一死三塁のピンチ。三振が欲しい場面で右腕は古賀悠をチェンジアップで空振り三振、長谷川からはスライダーで空振り三振を奪い、ピンチを脱した。

 7回を投げて5安打無失点。9つの三振を奪う、118球の熱投だった。大津は「死ぬ気で投げた」と投球を振り返り、「僕が投げる試合は絶対に最低7イニング。クオリティスタートを絶対したいっていうのが毎試合目標でもある。そこはクリアできているので継続していけたら」と語った。

 これで3週連続で右腕の登板日で連敗ストップ。先発6番手としてスタートを切った背番号19がチームを救う存在となっている。これには小久保監督も「現状(の序列)ごぼう抜きです」と絶賛。年間を通した活躍のためにも、まずは最高の滑り出しを切った。