スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英が、ペッレグリーノ・マタラッツォ監督の進路選択に感謝した。
Rソシエダードは18日(日本時間19日)、スペイン国王杯決勝でアトレチコ・マドリードを延長、PK戦の末に下して優勝。プロ初タイトルとなった久保は2―2の後半43分からプレーし、得点はなかったものの、攻撃をけん引した。スペイン紙「マルカ」などによると、「これまで大事な試合に負け続けてきたのでうれしい。引退した時に誇れるものが一つ増えた」と喜んだ。
また、イタリア系米国人である指揮官について「彼は選手一人ひとりの能力を最大限に引き出してくれるし、誰とでも円滑にコミュニケーションを取り、やる気を引き出してくれる。戦術にもたけている。彼は本当に素晴らしい監督だと思う」と絶賛。昨年12月に就任すると、降格圏近くに低迷していたチームを立て直し、一気にタイトルまで獲得した。
さらに、マタラッツォ監督が、米国の大学を卒業後、投資銀行に就職するという選択肢もあったが、サッカーを続けて引退すると指導者に転身していたこを踏まえ、こう語った。「彼は非常に賢い。詳細はわからないが、賢い人たちが働く銀行という道を選ばず、監督になる道を選んでくれたことに感謝している」
指揮官が〝あの時〟に違った選択をしていたらこの日の歓喜はなかったかもしれない。











