スペイン1部レアル・ソシエダードのペッレグリーノ・マテラッツォ監督がMF久保建英(24)の起用を明言した。

 久保は1月18日のバルセロナ戦で左ハムストリングを負傷し、戦線離脱。リハビリを経てチーム練習に復帰し、レバンテ戦(4日)ではベンチ入りを果たしていた。同戦では出番はなかったものの、マテラッツォ監督はアラベス戦(11日)に向けた記者会見で久保の起用を明言した。

 スペイン紙「アス」によると、指揮官は久保について「先週試合に出なかった分、しっかりトレーニングを積んだので間違いなく準備万端だ。さらに今週は最高速度に達した。これは先週よりも準備が整っている証拠だと私は考えている。明日は彼がピッチに立つ姿を見ることができるだろう」と語ったという。

 Rソシエダードはシーズン終盤戦に向けて現在7位(10日現在)と欧州大会出場権(6位以内)を狙える位置につけている。また18日には国王杯決勝(対アトレチコ・マドリード)を控えていることもあって、久保の復帰はチームにとって重要な「切り札」となるはずだ。

 久保にとっても6月開幕のW杯に臨む日本代表メンバー入りを確実にするため、今後の活躍が欠かせないだけに奮闘が期待されている。