日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長が31日、1―0で勝利した壮行試合アイスランド戦(MUFG国立)後に取材に応じた。

 日本が北中米W杯(6月11日開幕)の1次リーグで欧州勢(オランダ、スウェーデン)と戦う前に、同じ欧州のアイスランドとの試合をしたことで、宮本会長は「タフに戦ってくれたところ、特にフィジカルのコンタクトのところでは良い相手だった」と振り返った。

森保監督(右)とハグするDF吉田麻也
森保監督(右)とハグするDF吉田麻也

 また、この日の試合限定で招集されたDF吉田麻也(LAギャラクシー)は前半14分までプレーし、ピッチを出る際には花道が作られた。この試合中の異例のセレモニーは、JFAの意向と「森保一監督の考えも大きかった」と明かした上で「彼自身が長く代表で貢献してくれたことは大きかった。欧州では当たり前のように見かけることなので、日本にもそういう文化が今後定着していくきっかけになれば」と語った。

 また、宮本会長は吉田のこの日のプレーを「今日のパフォーマンスを見ても麻也っぽい。はね返すところや、つくるところは存分に見せてくれた。彼が今日ここにいてくれたことや、今大会の準備にいてくれたことは、日本のサッカーにおいて大きいことだと思う」と吉田に感謝を示した。