全国高等学校総合体育大会(インターハイ)のサッカー男子1回戦が25日に福島県内で行われ、優勝候補の青森山田(青森)が東山(京都)を1―0で撃破し、2回戦に進出した。

 2021年大会以来の優勝を目指す青森山田は、後半5分にMF斉藤雅人のゴールで先制。斉藤は抜群のスピードで強烈なドリブル突破を誇るエース。U―17高校選抜にも選出されており、次世代を担うスター候補だ。主力が活躍した青森山田は持ち前の堅守で完封。強豪大切を制して2回戦へ進んだ。

 青森山田は大会前に、部員が寮などで飲酒や喫煙をしていたとして十数名を停学処分を発表。激震が走ったが、インターハイには出場を決断した。

 騒動をものともしない完勝劇に、今後の戦いへ期待が沸騰。ファンからはSNS上で「今年は青森山田はチャンスだと思う」「青森山田を応援しててよかったって思えた試合だったし次の試合も現地には行けないけど配信で見れることがほんとうに幸せ 松木世代ぶりにインハイ優勝してほしい」などと熱いエールが送られている。