J1のFC東京で、現役続行を決断したDF長友佑都(39)が好影響をもたらしている。
北中米W杯後に一時は去就を白紙とした長友は、8月に契約更新を発表。6日の京都戦では後半途中から出場し、健在ぶりをアピールした。
大ベテランの帰還はチームに好影響をもたらしている。DFバングーナガンデ佳史扶(24)は「雰囲気、士気が1段階上がった。笑顔も増えるけど、ピリッと感も増す。いるといないとでチームが変わる選手だと改めて感じる」と存在感の大きさを強調した。
同じポジションを主戦場とするバングーナガンデにとっても刺激になっている。「佑都さんはいつも『あっという間に40になっちゃった』(12日が40歳の誕生日)という話をするけど、ケアや練習前のルーティンだったり、当たり前のことを当たり前にやるレベルの高さが他の人と全然違う。トップレベルのコンディションを維持しているのは、本当に才能ではなく努力だと思う」と徹底した自己管理を目の当たりにして、自らの意識も高まっている。
もちろん尊敬だけで終わるつもりはなく「盗めるものは全部盗みたい。負けない自分の武器をどんどん示したい」と意欲的だ。長友の衰えることのない闘魂が若手にも波及し、チームは上昇気流に乗っていきそうだ。












