ドイツ1部ビーレフェルトのMF奥川雅也(25)が、19日に行われたウニオン・ベルリン戦で鮮烈な決勝ゴールを奪って今季8点目をマークし、1―0の勝利に大きく貢献した。

 先発した奥川は後半8分、右足で強烈なシュートをゴールに突き刺し、待望の先制点をもたらす。ビーレフェルトは虎の子の1点を守りきり、奥川の一発が決勝ゴールとなった。

 奥川はクラブの公式サイトで「このゴールの重要性は、僕にとって大きな意味がある」とコメントして喜びを爆発させた。

 気鋭のドリブラーが今季のドイツでブレークしているが、MF香川真司(シントトロイデン)がドルトムント時代にマークした13ゴールもいよいよ射程に入ってきた。ネット上でも「ドイツ1部での1シーズン最多得点はマインツで岡崎慎司が15点。ついでドルトムントで香川真司が13点。奥川雅也は現時点で8点。どこまで伸ばせるか!」とファンから今後のゴール量産を期待する声が出ている。

 香川が2011―12年シーズンに記録した13点、さらにはFW岡崎慎司(カルタヘナ)がマインツ時代の13―14シーズンに記録したドイツでの日本人選手シーズン最多得点の15点にどこまで迫れるか。急成長するストライカーに大きな注目が集まる。