巨人が17日のヤクルト戦(神宮)に8―2で勝利し、3連勝。投打のかみ合った試合展開で完勝とした。

 序盤の大量リードで試合を決めた。まずは初回一死満塁から大城の押し出し四球、増田陸の2点適時打などから一挙4点を先制すると、3回にも一死満塁から9番・ウィットリーの押し出し四球、キャベッジの2点適時二塁打からさらに3点を追加。投げては先発したウィットリーが7回2安打無失点、9奪三振と抜群の内容を披露し、ヤクルト打線に付け入る隙を与えず。首位を相手に大量点差での勝利を決めた。

試合後、ウイニングボールを手にゴキゲンの巨人・ウィットリー
試合後、ウイニングボールを手にゴキゲンの巨人・ウィットリー

 阿部慎之助監督(47)は好投で来日初白星を上げたウィットリーについて「カーブが有効的に使えていたかな。(救援陣も)明日、明後日、またみんな連投できるから」と評価し、ブルペンの勝ちパターンを休養させることに成功した右腕の力投を称えた。

 当初は登板翌日に〝投げ抹消〟となる予定だったウィットリーだが、この日の期待以上の好投を受けて指揮官は「まだ分からない。明日(先発するマタ)次第だね」と明かすと、杉内コーチも「いい投球したから(抹消するかは)分からない」と予定の再考について言及した。