ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は14日(日本時間15日)の本拠地レイズ戦に「3番・一塁」で出場し、9試合ぶりとなる5号2ランを放った。
5点を追う9回二死一塁から4番手右腕・ゴメスの151キロ直球を一閃。右翼ポール際に豪快なアーチを描いた。快音がピタリと止まっていた村上にとって25打席ぶりの安打は4日(同5日)のブルージェイズ戦以来となる一発となった。
3打数1安打2打点、2得点の活躍で打率は1割6分7厘。久々のアーチで開幕時の勢いを取り戻したいところだ。
ただチームは5―8で敗れ、6勝11敗でア・リーグ中地区最下位は変わらず。浮上のきっかけもつかめず、村上に関するトレード報道もにぎやかになってきた。
そんな中、米メディア「ファンサイデッド」は「苦戦するチームでMLBスター選手たちの新たなスタートを見つける方法」と題したトレード情報を掲載。村上について「手頃な価格と即時の生産力に加え、ホワイトソックスは村上と2年契約を結ぶことで、彼が活躍すれば長くは残らないことを理解していたのだろう。つまり、あと1年のクラブコントロールが残っている今、彼をトレードすることがこの取り決めから最大限の価値を得る最善の方法かもしれない」と〝今が売り時〟と指摘し、移籍先としてパイレーツの名前を挙げた。
サイ・ヤング賞右腕、ポール・スキーンズ投手(23)擁するパイレーツは、有望株ランキング全体1位のコナー・グリフィン内野手(19)と9年総額1億4000万ドル(約222億6000万円)で契約を延長するなど変革期を迎えており、現在はナ・リーグ中地区で堂々の首位。「ピッツバーグはコナー・グリフィン、ブランドン・ロウ、ライアン・オハーンといった強力な打線をそろえている。パイレーツはもう一人若手強打者を加える機会をちゅうちょすべきではない。村上は予算に合っており、苦戦しているマルセル・オズナの代わりに彼を指名打者に回すのは簡単だ」とした。
怪物右腕、そして超新星との共闘は実現するのか。












