ドジャースの人気者で戦列を離れているキケことエンリケ・ヘルナンデス内野手(34)が自ら復帰予定日を明かした。
キケは昨年10月のワールドシリーズ優勝後の11月に左ヒジを手術。今年3月に開催されたWBCのプエルトリコ代表も泣く泣く辞退し、負傷者リスト(IL)に入ったまま今季開幕を迎えた。14日(日本時間15日)に公開された米全国紙「USA TODAY」のユーチューブチャンネルで、キケは「60日間のIL期間が終わり次第、復帰できる見込み」と順調な経過を報告し「かなり複雑な手術で唯一のリスクは復帰が早すぎることだった。でも、今はすごく調子がいいし、万全の状態で復帰できるように対策しているんだ」と表情も明るかった。
復帰に向けて不可欠な練習も「今はバットスピードを上げるプログラムの一環で週に4回スイングの練習をしている。今後2週間でその段階をクリアできれば、実戦形式の打撃練習を始めて5月初旬には実戦で投げられるようになると思う」との見通しも示した。そして、チームへの合流できる時期も具体的に描いている。
「最短で復帰できるのは5月24日(同25日)だけど、その日はミルウォーキーでのデーゲーム。1試合のためにわざわざミルウォーキーまで飛行機で行くようには言われないと思うから5月25日(同26日)、つまりロサンゼルスでのロッキーズ戦からロースターに復帰することになると思う」
確かに敵地での1試合だけのために遠征する可能性は低く、本拠地ドジャー・スタジアムで満を持してグラウンドに戻ってくるつもりだ。照準はワールドシリーズの3連覇。キケは「正直、10月になって100%の状態でいられる選手は一人もいない。7か月半もプレーを続けているし、僕らも人間なので体は疲れる。遠征は体にこたえる。それでもワールドシリーズに勝とうとしている」とやる気十分。お祭り男が戻ってくれば、チームはますます活気づきそうだ。












