左肩甲骨を亀裂骨折したソフトバンクの今宮健太内野手(34)が13日にみずほペイペイドームを訪れ、患部の状態を確認するため打撃練習などを行った。11日の日本ハム戦(エスコン)で死球を受けて負傷。ひびが入った状態ながら、医師やトレーナーの見解を仰ぎながらプレー続行を決断した。

 この日は負荷のかかる打撃で患部への衝撃などを確認。「バットを振って骨がガコってなることはないという話をもらってるんで『やれるならやりたい』と監督に伝えさせてもらった」と経緯を明かした上で「今日の段階ではいけるんじゃないかと思います」と語った。

 プレー可能と判断できなければ「至急誰かを呼ばなければいけない」との考えを巡らせ、休日返上練習の意図を説明。その上で「できるのであれば戦力として見てもらえる」「あと1日、明日どれくらいのパフォーマンスを出せるか」と前を向いた。

 あくまで冷静に「戦力」としてプレー可能かを確認した34歳。開幕から攻守で存在感を放っているだけに「ここで手放すわけにはいかない」と真骨頂とも言うべき負けん気の強さものぞかせ、首位を快走するチームへの貢献を改めて誓った。