中日が5日のヤクルト戦(神宮)に5―7で逆転負け。開幕から3カード連続負け越しで借金は今季最多タイの「5」となった。
エース・高橋宏が6回までヤクルト打線を5安打無失点に抑えて5―0のリード。楽勝ムードだったはずがまさかの展開が待っていた。
高橋宏は7回、遊撃・村松の失策もあって無死一、三塁のピンチを迎えると伊藤に右前適時打を許し5―1。さらに鈴木に左前打を許して無死満塁とピンチを広げると武岡には押し出し四球で3点差。たまらず井上監督がベンチから飛び出し2番手・斎藤をマウンドに送った。
だが、この日一軍に上がったばかりの斎藤が大誤算。長岡への初球がいきなりすっぽ抜けて暴投となり三塁走者の生還を許すと、さらに3―1からの5球目を右前に運ばれあっという間に同点。高橋宏の今季初勝利は消えてしまった。
井上監督は3番手・勝野への交代を審判に告げたが、勝野はサンタナにバックスクリーン直撃の2ランを浴びて5―7。中日ベンチも左翼席の竜党もまさかの展開にボー然となった。
6回には「打ったボールはカーブだと思います。追加点が欲しい場面で1本出てほっとしました」というドラフト6位ルーキー・花田旭外野手(22=東洋大)のプロ初打点などで4点を追加して勝利に近づいたかと思えたゲームだったが、7回にまさかの7失点での逆転負け。首位・ヤクルトとのゲーム差は5・5に広がったが、それ以上にショックの残る一敗となった。












