ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が4日(日本時間5日)の本拠地ブルージェイズ戦に「4番・一塁」で出場し、6回に4号逆転2ランを放った。無死二塁からリトルの変化球を捉え、センターバックスクリーンに飛び込む豪快な本拠地初アーチ。大歓声に包まれる中、一塁を回ったところで雄たけびを上げた。日米通算250号に到達し、3打数1安打3打点で6―3と勝利に貢献した。

 村上は「最高の気分。昨日対戦した投手だったし、しっかりセンターに打つことができてよかった。声援が大きくてすごく楽しい。ここでプレーすることはずっと夢だった。この流れを続けていきたい」と地元メディア「CHSN」などに話した。8試合で4本塁打は松井秀喜氏(元ヤンキース)や大谷翔平(ドジャース)をも上回るハイペース。米メディア「MLB公式」は「デビュー8試合で日本人選手が記録した最多本塁打であり、Wソックスの新人として初の選手」とした。

 また「アルバット」は「彼の成績はビデオゲームのようだ。4本塁打に加えて7打点を記録し、長打率6割7分9厘と驚異的な数字だ。すでに5四球と選球眼の良さも見せつけている。シーズンは始まったばかりだが、このペースを維持できれば新人王の最有力となるだけでなく、本塁打記録を塗り替える可能性がある。リーグ全体がすでにその存在を警戒している」とポテンシャルの大きさを伝えている。