26億円男の不振に苦しめられたドジャースメディアが、〝外れくじ〟をつかんだカブスを嘲笑した。

 2日(日本時間3日)、米メディア「ドジャースウェイ」は「カブスファンがマイケル・コンフォートの件で大騒ぎしているのを見て、ドジャースファンは大喜びしている」との記事を配信した。

 コンフォートは昨季、年俸1700万ドル(約26億円=当時)でドジャースに所属。だが138試合に出場し打率1割9分9厘、12本塁打、36打点と低迷しシーズン中は何度もやり玉に挙げられた。結局、ポストシーズンのロースターを逃し自由契約となった。

 そのコンフォートはカブスと1年200万ドル(約3億1920万円)の契約を結ぶと、春季キャンプで結果を出しWBCで負傷した鈴木誠也の〝代役〟として開幕からロースター入り。ここまで6打数無安打5三振となっている。

 記事は「もう諦めるべきだろう。コンフォートはポストシーズン中、期待を裏切る機会すら与えられなかった。ロースターに名前がなかったのだ。そしてドジャースはカイル・タッカーという最高の戦力アップ選手を獲得した。今や問題はカブスの方だ」と書き出すと、「200万ドルでも彼が稼ぐべき額をはるかに超えており、今やカブスファンもその残念な現実を突きつけられている」と切り捨てた。

 WBCで鈴木誠也が負傷したことから出場機会を得ているコンフォートだがここまで結果は出ず。オープン戦で3割4分2厘をマークしたが「春季キャンプでは、彼はマイナーリーガー数名を相手に打撃練習を行い、少ないサンプル数ながらも成績を積み上げる機会を得た。ところが、いざ本番の舞台に戻ると、彼はそのプレッシャーに耐えられなくなってしまったのだ」と断じた。

 記事は「ドジャースの史上最悪の失敗選手」とまで言い切った。コンフォートがバットでこの評価を覆すことはできるか。