前DeNAのサイ・ヤング賞右腕トレバー・バウアー投手(35)が2日(日本時間3日)、自身のX(旧ツイッター)に54秒の動画を投稿。米独立リーグ、アトランティック・リーグのロングアイランド・ダックスと契約したことを発表した。

 球団はバウアーが今月21日の開幕戦で開幕投手を務めることを発表した。バウアーは「今は調整に集中して、米国の地で再び試合に出ることに専念しています。ニューヨークの球場で皆さんお会いしましょう」と話した。

 バウアーは昨季はDeNAでプレー。21試合に登板したが防御率4・51、4勝10敗と低迷し退団となっていた。

 米国ファンはこの発表に「頑張って」「MLBにいるべきだ」「彼のようなキャリアの投手をなぜMLBは台無しにするんだ」と右腕の米国復帰を歓迎するコメントを寄せた。

 それでも米メディア「クラッチポインツ」は「バウアーがメジャーでのキャリアを再び輝かせることはまず不可能だろう。しかし、少なくとも彼は自分がまだ一流投手であることを証明するチャンスを得たことになる」とバッサリ。そのうえで、「投球練習中に右側頭部にライナーが直撃した動画をアップしたばかりだったバウアーは2021年にドジャースから解雇されて以来、米国で登板していない。以前、性的暴行の疑いでMLBから長期の出場停止処分を受けていた」とこれまでの経緯を記した。