ドジャースのタナー・スコット投手(31)は1日(日本時間2日)の本拠地でのガーディアンズ戦に8回二死一塁で3番手で登板し、、ラミレスに2ランを被弾した。結局、チームは1―4で敗れた。

 昨年のビデオを見ているようだった。2点を追う8回二死一塁、打席は両打ちのラミレス。ロバーツ監督は2番手の右腕クラインに代えて、左腕スコットをマウンドに送った。今季はここまで2イニングを無失点、1安打3奪三振と安定していた。

 2球で追い込んでファウル2球で粘られた5球目、内角高めの95・8マイル(約154キロ)のフォーシームを完璧に捉えられ、左翼席に運ばれた。まさに背信の2ランだ。

「ホセ・ラミレスの2026年初アーチはクラッシュした」と題してMLB公式X(旧ツイッター)が動画を公開するとガーディアンズファンの歓喜と同時にドジャースファンの怒りの声が殺到した。

「野球界最悪の投手に間違いなくカウントされる」「タナー・スコットは依然としてテロリストのようだ」「タナー・スコットは2026年になっても相変わらずダメダメだ」

 ドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」公式Xには「ドジャー・スタジアムに行ったらタナー・スコットに思い切りヤジを飛ばしてやるよ」という投稿もあった。

 守護神として獲得したエドウィン・ディアス投手(31)はすでに3試合に登板して2セーブをマーク。9回をリードして迎えることができれば、白星を計算できる。しかし、つなぎ役として起用されそうなスコットが昨年と同じでは宝の持ち腐れになりかねない。