阪神・藤川球児監督(45)が29日の巨人戦で浴びた1イニング2死球に思わずベンチを飛び出し、〝一触即発〟となった。

 1点ビハインドの2回先頭・大山悠輔内野手(31)の左太ももに巨人ドラ3ルーキー・山城京平の144キロの直球が直撃。大山は痛がるそぶりを見せながらも自力へ一塁へと向かった。

 さらには一死から伏見寅威捕手(35)も左足裏への死球。苦悶の表情を浮かべながらその場に倒れこんだ。藤川監督、藤本コーチら首脳陣もベンチから飛び出し不穏な空気が漂った。

 それでも指揮官は審判へ厳しい表情で声をかけ、そのままベンチへ下がった。その後二死一、二塁から先発・伊藤将の2点適時二塁打が飛び出し、勝ち越しに成功した。