満点デビューもチームに白星はつかなかった。ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が28日(日本時間29日)の敵地ブルワーズ戦に「4番・一塁」で出場。2戦目にしての「4番」起用にバットで応えた。
4回先頭の村上は真ん中に入って来た91・8マイル(約147・7キロ)の直球にバットをフルスイング。打球速度102・9マイル(約165・6キロ)の白球は右中間スタンドに飛び込んだ。
日本選手のデビュー戦からの2戦連発は2006年の城島健司(マリナーズ)以来2人目の快挙。ホワイトソックスでは球団初となった。さらに一塁守備でも好守を見せた村上だったが試合は1―6で2連敗。文字通りの孤軍奮闘となった。
地元「シカゴ・サン・タイムズ」紙は「村上が本塁打と華麗な守備を見せるもチームはミスが目立ち2連敗」との記事を配信した。
村上の「勝っても負けても、僕たちはプレーを続ける。それが現実だ。チームは勢いを維持するためにしっかりと準備していると思う。僕たちは毎試合、とても気合が入っている」とのコメントを伝えると、「ホワイトソックスにとって今シーズンのスタートは最悪」と伝えた。
ホワイトソックスは昨季60勝102敗と3年連続で100敗を喫している〝メジャー最弱〟球団。村上の打棒を勝利に直結することはできるか。












