ドジャースの開幕4戦目となる30日(日本時間31日)のガーディアンズ戦(ドジャー・スタジアム)で今季初先発予定の佐々木朗希投手(24)が、ただ1人の味方を失った。

 専門メディア「ドジャースウェイ」は27日(同28日)、「佐々木朗希は、彼を擁護してくれる唯一のドジャース担当記者の支持を失った」との記事を配信した。

 佐々木は23日(同24日)の本拠地エンゼルス戦で2回0/3を投げて8四死球5失点の大乱調。オープン戦は4戦で防御率15・88となった。それでもデーブ・ロバーツ監督(53)は佐々木の開幕4戦目先発にゴーサインを出した。

 記事は「アスレチックのケイティ・ウー記者は、ドジャース担当記者の中で佐々木を擁護する数少ない記者の一人だった。2度目のオープン戦登板で佐々木が2回4失点と炎上した後も彼女は『佐々木のことはもう落ち着きましょう』と語り強く支持した」とした。

 だがそのウー記者が先日出演したポッドキャスト番組「ドジャース・テリトリー」の中で「考えが変わりました。佐々木のことが心配になってきました」と気持ちの変化を明らかにした。

 記事は「ウー記者が方針転換を認めざるを得なかったからといって、彼女を嘲笑したり、あざけったりするつもりはない。実際、ドジャースファンは佐々木の初登板直後から、彼についてかなり声高に批判し始めたのだから」と佐々木の度重なる乱調に致し方ないとした。

 そのうえで「もし彼がガーディアンズ戦で春季キャンプと同じような投球を見せたら? ドジャースは、彼が(3Aの)オクラホマシティでしばらく過ごす必要があるかどうかについて、真剣に話し合いを始める必要があるかもしれない」と結んだ。