ドジャースの佐々木朗希投手(24)の壊滅的な投球から一夜明けた24日(日本時間25日)に地元紙カリフォルニア・ポストの名物記者ディラン・ヘルナンデス記者は「佐々木朗希は壊れてしまった。ドジャースにとって簡単に解決できる問題ではない」と厳しく指摘した。

 佐々木は23日(同24日)のエンゼルス戦に先発して1回一死も取れずに途中降板し、2回から再登板。計2回0/3を投げ、無安打5失点、2三振6四球2死球の惨状だった。オープン戦に4試合登板して防御率15・58はマイナー降格レベルだが、ロバーツ監督は開幕4戦目、30日(同31日)のガーディアンズ戦の先発に迷いはないかと問われ「ノー。それはない」と明言した。

 ただヘルナンデス記者は「佐々木がシーズンをどのチームでスタートするかは長い目で見れば重要ではない。いずれ彼はマイナーリーグに降格するだろう」と〝予告〟。その上で「昨シーズン前にドジャースが彼と契約した時、こんな展開を想像していたはずがない。サイ・ヤング賞受賞を夢に見、ポール・スキーンズと比較していたこと、それら全てが、今や遥か遠い昔のことのように感じられる」と嘆いた。

 唯一のプラスに「問題を解決するための第一歩は問題があることを認めることであり、佐々木は認めた」を挙げた。しかし、「問題はドジャースが彼に解決策を提供できるかどうかだ」と疑問符を付けた。佐々木は制球難を改善してメジャーレベルの投手になれるのか。現時点では疑問だ。