敏腕代理人のスコット・ボラス氏(73)が10日(日本時間11日)、ESPNのポッドキャスト番組「ベースボール・トゥナイト」に出演。左ひじクリーニング手術を行った2年連続サイ・ヤング賞左腕タリク・スクバル投手(29=タイガース)の早期復帰を約束した。
番組でボラス氏は代理人を務めるスクバルの手術について詳細に説明。ニール・エルアトラッシュ医師が行った関節鏡手術では通常なら回復まで2~3か月を要するのに対し、「ナノスコープ」を使用したと明かした。ボラス氏は「まるで注射を打たれるような感覚です」と例え、手術器具を「スクバルスコープ」と呼ぶなどノリノリだった。
そのうえで「リハビリ期間ははるかに短くなる。はるかに早い段階で競技に復帰できる」と見通しを語った。すでにタイガースのロッカールームでは、6月上旬にはローテに復帰という楽観的な見方が広がっているという。
ボラス氏が上機嫌なのは左腕の早期復帰によるメリットが大きいためだ。今オフにFAとなるスクバルはタイガースとの残留交渉やトレードの可能性などを含めて、健在ぶりをアピールする必要がある。ボラス氏が大型契約を勝ち取れるか注目だ。












