ドジャース・大谷翔平投手(31)が28日(日本時間29日)のダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」として出場し四球→四球→二併打→一ゴロの2打数無安打2四球。チームは1―2と1点ビハインドの終盤8回に、スミスが値千金の逆転2ランをマーク。3―2で勝利し開幕3連勝を飾った。

 今や大谷はMLBを代表するロングヒッター。その彼に対し、この日のダイヤモンドバックスバッテリーは「四球なら御の字」とばかりに、際どいコースを徹底的に使った勝負を選択。2つの四球を出したが、長打は許さなかった。

 大谷は開幕3試合を終えて打率1割2分5厘。出塁率こそ4割6分2厘と優秀だが、長打にはまだ恵まれぬまま。本来の持ち味は出し切れていない。

 試合後のロバーツ監督は「相手バッテリーがかなり慎重に攻めてきた。打てそうな球もあったが少し差し込まれている部分もある」と語りつつも「四球も選べているし問題ない。いずれ長打も出るだろう」と自軍の主砲に対し、揺るがぬ信頼を示した。