ノア21日の京都大会で、黒いユニット「TEAM 2000 X(T2KX)」のOZAWA(29)が、GHCタッグ王者の内藤哲也を再びイジった。

 OZAWAは4月12日の名古屋金城ふ頭アリーナ大会でT2KXの政岡純とともに内藤、BUSHI組が持つGHCタッグ王座に挑戦する。この日はメインの8人タッグ戦に出場し、スワンダイブ式月面水爆で舞ってダガを沈め、好調さを見せつけた。

 その後、コメントスペースでOZAWAは「おーい、内藤哲也! 昨日のリング上でのマイクで、東京スポーツプロレス大賞MVPが俺だ、なんだと言っていたな」と指摘。確かに内藤は20日の神戸大会で征矢学、近藤修司組を下しV2に成功したあと、姿を見せたOZAWAに「君たしかプロレス大賞のMVP(注・2025年度ベストバウト)だよね」とOZAWAに向けて話している。

前日の神戸大会で、OZAWA(手前左)の挑戦表明に返答した内藤哲也
前日の神戸大会で、OZAWA(手前左)の挑戦表明に返答した内藤哲也

 あげ足を取ることに関して他の追随を許さないこの男がこれを見逃すはずはなく、OZAWAは「お前、あとで『実はアレはお前に対する皮肉だったんだぜー』みたいにウマいことごまかそうとしてたけど、俺は見逃さなかったぞ。お前がリング上で『MVPのOZAWAが…』って言って、会場が変なザワザワみたいになった時に、内藤がBUSHIに〝え? 違ったっけ?〟みたいな表情をしているのを。ちゃんと見てたから、な!」と胸を張る。

 そして小バカにするような口調で「『僕の新日本プロレスへの思いは誰にも負けません』と言っていたお前だが、新日本プロレスへの興味を失って、それどころかプロレスへの興味も失ってしまったみたいだな…」。最後は「名古屋大会でお前からベルトをぶん取って、お前の心の中に熱い物をもう一度燃えたぎらせてプロレスへの興味をまた持たせてやるからな。楽しみにしとけよ。その時まで…トォランキヒィローゥ! 焦んなよ」と、決めゼリフを大げさにモノマネして去るのだった。