初代タイガーマスク(68=佐山聡)率いるストロングスタイルプロレス(SSPW)19日の後楽園ホール大会で、レジェンド王者の黒潮TOKYOジャパン(33=アップタウン)が挑戦者の関本大介(45)を下し初防衛に成功した。
黒潮への「チャンピオン」コールが鳴り響く会場で王者は、〝マッスルモンスター〟関本を相手に奮戦。関本のパワー攻撃の数々に延髄斬り、スワンダイブ式のドロップキックで対抗していく。
フロッグスプラッシュ、雪崩式パワーボムで攻め込まれ、一転窮地に陥るも、黒潮は追撃のジャーマンスープレックスをフランケンシュタイナーで返す。し烈な丸め込み合戦を展開させると、最後は足キメ逆さ押さえこみで大逆転の勝利を収めた。
初防衛に成功した黒潮が「船木さんから取った時はアクシデントだけど、正直今日はどうですか」と観客に問うと、会場からは喝采が巻き起こった。敗れた関本には「次に関本大介と試合したら多分俺は負ける、だからもうリングで会うことは二度とないんだけど、今日はありがとう」とメッセージを送った。
ここで黒潮は再三対戦を拒否していた関根〝シュレック〟秀樹をリングに呼び出す。「お前の挑戦を断ったら関本大介とかそういう人がきちゃうようです。なので戦いたい、戦いたくないは置いといて、次、タイトルマッチの挑戦者はお前でいいよ」と関根念願の挑戦を受諾した。黒潮は喜ぶ関根が返答しようとしたところに延髄切りを浴びせてKO。関根の眼鏡を客席に投げ入れ、大会を締めていた。












