初代タイガーマスク(68=佐山聡)率いるストロングスタイルプロレス(SSPW)19日の後楽園ホール大会に〝平成のテロリスト〟村上和成(52)が乱入した。

 村上は当初この日は、SSPW代表の平井丈雅氏から「因縁のある相手」との対戦を予告されていた。しかし大会を前に団体からは「ふさわしい対戦カードを用意することができなかった」として欠場が発表されていた。

 村上は第1試合の開始前にあいさつする平井代表の前に登場。「次の大会(4月28日、後楽園)こそは村上選手が納得いく試合を組んで、またこのリングに戻ってきてらうことを約束します」と謝る平井代表に対し、「俺に謝る前に謝らなきゃいけねえのはこいつら(観客)だろ」と返す。「筋ぐらいちゃんと通せタココラ!」と怒髪天を突くと、平井は客席に向かって土下座をした。

 これを見た村上は「そういうこと言ってんじゃねえんだよ。お前の気持ちをしっかり伝えろこの野郎。土下座なんか格好だけでいいんだ」と語気を荒らげる。その上で「しっかりカード組めよ、いつまでも待ってやるからな。みんなこいつのカードに期待してやってくれ」と観客に呼びかけていた。