WBC日本代表「侍ジャパン」の戦いを終えた周東佑京外野手(30)と牧原大成内野手(33)が18日にチームに再合流した。激闘を通して感じた世界との差を口にし、開幕が近づくシーズンへ視線を向けた。
時差ボケもある中、本拠地で汗を流した2人。この日は練習のみの参加で、実戦は20日の広島戦(みずほペイペイ)からの予定だ。WBCでは代走や守備固めを中心にともに4試合に出場。周東は「本当にいい1か月を過ごせた。日本代表として野球ができてすごく誇りに思っている」と語れば、牧原大も「自分の財産になった」と大会期間を振り返った。
今大会の日本は準々決勝でベネズエラに敗れてベスト8で敗退。周東は世界との差について「みなさんパワー、パワーって言うけど…」と前置きした上で、語ったのは技術の高さだった。「(大谷)翔平さんもそうですけど、『パワーがあるからもっと力ずくで』と思っていたけどすごく技術が高い」と肌でそのレベルを実感。「技術もフィジカルも上げないとだめだなと」と自身のレベルアップにつなげていく構えだ。牧原大は「まず体が違う。そこはなかなか難しいと思うけど、日本でも150、160キロを投げる投手はいる。そういう投手をより正確に仕留めていかないと国際大会は上までいけない」と語った。
さまざまな選手と交流をして多くの経験や知見を持ち帰った両者。開幕までは残り10日を切っているが、牧原大は「これが初めてではないので。言い訳はできない」とハッキリとした口調で意気込んだ。ケガに注意を払いながら〝シーズンモード〟へと入っていく。












