マカオで世界初の〝ロボット逮捕事件〟か? 女性が人型ロボットを怒鳴りつけた後、警察がロボットを連行する一部始終が目撃された。中国のテクノロジー系ニュースサイト「IT之家」が16日、報じた。
先日、マカオである女性が携帯電話を使用していた際、背後にいたロボットに驚かされたため、その場でロボットを怒鳴りつけ、周囲に人だかりができる騒ぎとなった。
女性とロボットの間に身体的接触はなかった。ショックを受けた女性は病院に搬送され、けがはなかったため、すでに退院している。この件についてロボットを追及する意向は示していない。
ネットユーザーがSNS微博などに公開した映像によると、現場には治安警察が到着し、ロボットを「押送(連行)」する形で連れて行った。警察は、問題となったロボットを店舗へ連れ戻しただけだと説明している。
このロボットは50代の地元男性によって操作されており、当時はテスト中で、将来的には店舗の宣伝に使用する予定だったという。警察はこの男性に対し、「ロボットを操作する際は常に状況に注意し、周囲の環境や通行人に危険や驚きを与えないように」と指導した。
また、IT之家が確認したところ、ネット上ではマカオの街でロボットに遭遇したという動画も投稿されており、同型と思われるロボットの背中にはQRコードや電話番号が貼られていた。あるSNSユーザーは「このロボットは最近マカオで最もよく見かける存在になっている。もう高齢者を驚かせないでほしい」とコメントしている。











