女子プロレス「スターダム」の春の祭典「シンデレラ・トーナメント」で2年ぶり2度目の優勝を果たした羽南(21)が、極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」討伐へ燃えている。
2024年度覇者の羽南は、15日の横浜大会で行われた優勝決定戦で妹の吏南を撃破。同トーナメントを2度優勝したのは岩谷麻優、MIRAIに次いで3人目となる。快挙を成し遂げた羽南は「伝説のレスラーになるっていう目標にまた一つ近づきました。でも、まだまだこれから。この勢いのまま白いベルト(ワンダー王座)を私が巻きます」と同王者の小波へ宣戦布告した。
実は同トーナメント出場前の昨年9月から今年1月まで約4か月間負傷欠場を強いられる中で、同王者の活躍に心が折れそうになった時期もあった。「小波の発する絶対王者感にどんどん、どんどん自信がなくなってしまって。そんな中(昨年12月の)両国で飯田(沙耶)ちゃんと小波の試合を見て『こんなの私には倒せない』って完全に心が折れたこともありました」と振り返る。
それでもヘイトを倒しスターダムを〝正常化〟させるため、自身を奮い立たせた。「欠場中、スターダムの試合をずっと見てそれぞれの選手の特徴だったり、私が勝っているものを見つけて自信を取り戻していきました。毎試合、戦略を練って挑むことができたので、優勝につながったのかもしれないです」と語った。
試合後の優勝セレモニーでは小波に急襲され黒スプレーの餌食に。雪辱の場に4月26日の横浜アリーナ大会を希望した羽南は「私が小波からベルトを奪って、スターダムを照らす光になります」と宣言。羽南の逆襲劇が始まる。














